注文住宅「十人十家」

工法と構造

  • HOME
  • > 注文住宅「十人十家」工法と構造
ファースの家

安心・快適の「ファース工法」

「ファースの家」は、そこに暮らす人と家の健康をとことん考え、
日本の気候風土に最も適した茅葺き屋根の思想を取り入れた外・内ダブル断熱工法の高気密・高断熱住宅です。
部屋ごとの温度差を少なくし、快適な温度に近づけた空気を家全体に循環させる、独自の健康空気循環システムを採用。
また、冷暖房負荷を低減させるため、断熱性能に優れたサッシ(窓)など、
極めて高い性能と機能を有する専用部材を随所に取り込み、快適性の高い住宅をお届けします。

山岸工務店は「ファースの家」加盟工務店です。

「ファース工法」の特徴

夏はすずしく、冬はあたたかい

ウレタン系現場発泡スプレー方式断熱材「エアクララ」と外断熱パネル「ファースボードK」が高気密・高断熱を実現。

季節を問わずに快適な湿

床下の調湿剤「ファースシリカ」が湿度を吸収・放出し、乾燥や多湿の心配を軽減。人が快適と感じる湿度に!

家の中の全体の空気がクリーン

天井裏や床下で整え壁内通気層で家じゅうを巡る「健康空気循環システム」とエコ電化で、空気がいつもきれい!

環境と家計に優しいエコ住宅

太陽熱の利用や高気密・高断熱の構造が、省エネルギーに貢献。さらに、少ないエネルギーを効率的に使う仕組みも!

6つの快適機能

調湿機能
健康と家の構造体を守る、
耐久性・調湿機能。

健康空気循環システム「AIキット」と調湿空気清浄剤「ファースシリカ」の2つの組み合わせにより、季節に関係なく病原菌が発生しにくい湿度を維持するようにします。

空気清浄
きれいな空気をつくる、
しっかりとした換気機能。

天井裏の「エレメントボックス」「熱交換式換気扇」により、外気を室温に近づけて取り入れ、床下に送り込み、壁内通気層を上昇しながら家全体を循環し、室内の空気をキレイに保つようにします。加えて調湿空気清浄剤「ファースシリカ」がホルムアルデヒドなどの有機系ガスを吸収し、シックハウスなどの問題を低減します。

高気密・高断熱
冬は暖かく夏は涼しく
過ごすための、高気密・高断熱。

一般に高気密・高断熱住宅と言われても、壁の中の断熱材が経年劣化したり、外壁と接する柱から熱が逃げたりして、完全な断熱とはいえませんでした。「エアクララ」は、現場発泡スプレー方式で気密と断熱を同時に実現。また、「コープレート」と「ファースボード」により、木材からの熱損失を軽減します。

地震対策
地震の揺れに
柔軟に対応

木造軸組工法などでがっしり組みあげることにより、一般住宅と同等以上の強度を発揮します。さらに、丈夫な基礎と土台の間を現場発泡スプレー方式の断熱材が、屋根、外壁、基礎と連結。シームレスに家全体をしっかり包み込むことで、地震の揺れに柔軟に対応します。

省エネ・エコ
環境や家計にうれしい、
省エネ・エコ機能。

湿度調整が容易、エネルギー効率が良い、燃焼ガスが発生しないなどの理由で、エコ電化仕様を採用。さらに気密・断熱に優れ、エコ電化ならではのムラの少ない暖かさがすみずみまでゆきとどきます。

冷暖房のランニングコスト
ファースだから可能、
効率のよいエアコン冷暖房。

ファースの家は、エアコンをメインとした家全体の冷暖房を行います。空気の温度を高気密高断熱の構造でしっかり守り、空気の流れをつくることによって、快適性の高い温熱環境をつくり、少ないエネルギーをムダなく効率的に使える、コストパフォーマンスに優れたシステムです。

「ファースの家」は、ファース専用の健康空気循環システム「AIキット」による換気を行っています。
外気からの新鮮空気は、高効率型熱交換器を通して室内温度に近づけてからサイクル用送風ファンユニットによって床下に送り込み、空気の上昇による空気循環換気を行っています。
天井裏で換気、床下で調湿・清浄した空気を家全体に循環しています。

「ファースの家」はさまざまな公的認証を受けた住宅です。

■今まで取得した評定・認定
◎断熱評定
樹脂による現場スプレー発泡方式では、日本で初めて「断熱評定」を交付されました。
◎特別評価方法認定[気密方法]
樹脂発泡の断熱工事で、基礎、壁、屋根面を一体に包み込む事から断熱との単一施工で極めて高い気密性能が確保でき、国土交通大臣の認定を交付されました。
◎ソーラー住宅システム認定[次世代型]
冬場は日射熱を室内に取り込み暖房省エネをはかり、夏場は高い太陽高度を利用して日射熱を遮蔽し、冷房と暖房に使用するエネルギーを大幅にカットした、次世代型ソーラー住宅システム認定を交付されました。
◎木造住宅合理化システム 次世代耐用性能タイプ認定
品質確保促進法の劣化対策の最高等級(新築から75~90年間、構造躯体に使用されている材料の大規模改修を必要としない)以上の性能保持が評価を受けました。